マーティ語録研究所 - All rights reserved, all wrongs reversed!


by trans_marty
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<   2006年 02月 ( 5 )   > この月の画像一覧

ども、遅くなりまして、あいすみません。
えっと、タイトルの「あっぱれ」というのは相談者の皆さんではなく、マーティさんの事です。俺は、こんな色々のぐちゃぐちゃの人生相談によく、辛抱強く答えるなぁと、本気で感心感動してますから!(笑)マジで、ここまで来るといっそ天晴なもんだと。。。ではいきまっしょい!


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*2006年1月:やっぱり、バンドやんないと駄目。。。?

Q:あのさー、マーティはいつも、本当に音楽を作りたいならバンドに入るのはとても大事なことって言ってるじゃん。ところがどっこい、俺はバンドには入ってなくて、それで自分でインストゥルメンタルな音楽をギターで作ってるんだけどさ。あと、この先何ヶ月かでデモテープも録音するつもりなんだけど、俺の質問ってのは、自分の計画を続けた方がいいのか、それとも、やっぱりバンドに入った方が良いのかってことです。俺は、今は高校生なんだけど、周りのバンドやってる連中ってどうしようも無いウンコレベルかイっちゃってるやつかどっちかなんだよね。助けて下さい、よろしく。

ま:どっちもやればいいんじゃないのかな。インストゥルメンタルばっかりやってても、何処にも行けないよ、特に初心者は。だから、自分の曲作りは続けて、同時に自分のバンドを組むかどっかに入るかしたら良いんじゃないでしょうか。でも、最初のバンドにものすごく期待するのは辞めた方がいいかも、まずは初めて見る事です。

<虎:うん、いつも通り。>


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*2006年1月:Jankyard Willieってあの電話のアイツ?

Q:マーティこんちは。えっと好きなバンドとアーティスト紹介のところで、ジャンクヤード・ウィリーって言ってましたけど、それってあのいたずら電話ショウのだよね?確かにすげー面白いけど、ちょっと気になったんで確認しようかなぁとおもいました。じゃあね。

ま:そう!ジャンクヤード・ウィリーは天才、彼のいたずら電話はいつも最高。

<虎:なんやようわからへんけど、アレじゃろ、アメリカのTV番組というかトークショーみたいなのでやっとる、イタ電つーか企画電話っていうか。みのもんたみたいなのじゃなくて、そういうイタ電ばっか掛けるコメディアンみたいな人たちがおるんだと思うんだけど、よくわからん。物知りな人教えて(笑)てか、オイラは子供の頃よくやってたし、ある時期はコールセンターの中の人として、クレームとイタ電を右から左へばっさばっさ、さばいてましたね。電話持つと人柄が変わります(爆)>


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*2006年1月:ギターの新しいアイディア!?

Q:マーティ、僕最近、チョーやばい!アイディア思いついたんだけどさぁ、ラップのボーカルラインをリードギターのメロディラインに移植しようとやってたんだけど、驚いた事に、それって実際可能だし実際の成果もかなりいけてるんだよね!このかっこいいサウンドはマジで驚くって。で、今度はクラシックギターとフラメンコギターの曲をエレキで演奏して、有名なフラメンコの曲をメタルバージョンにしようと思ってるんだけどね、僕のアイディアってバカっぽく聴こえる?それともそれ「使えるじゃん」って思う?

ま:すごく良いアイディアだと思います。そのやり方だったらユニークに聴こえて、しかも影響がどこにあるのか、誰も解らないと思う。

<虎:「ユニークで、影響もとが何なのか簡単には解んない!」のがオイシイって事なんでしょうかね。それは結構大変な気もするし案外簡単な気もするけど、人に説明するのは難しそうだな。管理人の海外のメル友ですっげーマーティファンの人が居るんだけど、その人に一度、「古賀政男全集」聴かせてみようかなって思ってるんだよね、美空ひばりとか色んな演歌歌手が古賀メロディを歌ってるアルバムを「マーティがすごく影響受けたって言ってる音楽の一つで、日本では還暦過ぎの爺婆が好んで聴いている」と説明つけて(笑)。。。そのメル友は日本は忍者とテクノロジーの国って印象がある程度の奴なんだけどね。どんな反応が帰ってくるかな?>

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*2006年1月:「助けて〜!!!」

Q:えっと、しばらくバンドやってて、でそろそろソロも作った方がいいかなーって思ってるんだけど、俺はいつもEのキーが好きでそれで良いんだけど、時々、自分がいっつも同じ事ばっかやってるのも気になってて。なんかヒントっていうか、新しいリックとかソロをもっと発展させるためにはどうしたら良いのか教えてくれませんか?

ま:www.martyfriedman-dvd.com

<虎:。。。四の五の言わんで、さくっとコレ見ろ!ということですね。>


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*2006年1月:音楽の好みについて、色々とごちゃごちゃと。。。。あぁ!

Q:僕はいま17歳で、かなりのヘビメタ好きなんですけど、でも他の色んな音楽も好きで、例えばインストも好きだし、エレクトロニカも好きだし、JポップもJロックもマジで好きなんです。だけど、つい最近なんだけど、僕の父さんと兄ちゃんが、僕がエレクトロニカや日本の音楽を聴いてる事に対してクソミソに言って来たんですよ!もちろん,僕はそんな戯れ言には耳を貸さなかったけど、でも相川七瀬の「Red Wheel」を聴いたらはっとしたんです、こういうのが俺はマジで大好きだって。だから、父ちゃん兄ちゃんになんて言い返せば良い?僕は、こと音楽に関しては、「自分だけの世界」に閉じこもって居たく無いんだけど。というわけです、ありがとう!マーティ最高!

ま:多分知らないと思うんですけど、実は「Red Wheel」は僕とあと仲の良い友達と一緒に書いた曲なんです!それ好きと思ってもらえて嬉しいです。音楽の好みって個人的なことだと思いますから、自分のテイストについて誰がなんと言おうとそれはその人たちの問題ですから、気にしないで良いです!

<虎:最後ちょっと意訳。マーティさんの言いたい事はファンの皆さんなら良く解ってると思います(笑)うちの相方も完璧なヘビメタマニアの「デスメタさん」何ですけどJポップもかなり聴いてるし、俺も好きな音楽はジャンルで分けられないです。だけど、日曜の昼間とか、家のあっちで相方はメシュガー聴きつつツインペタルの練習をし、俺はと言えばリー・ペリー聴きながら昼間っから酒飲んだりして、うちでは楽しく過ごしてるけど、ご近所の皆様はちょっとした地獄かなぁ〜とは、時々心配になります。。。(苦笑)>


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*2006年1月:「ねぇ、こういうのって最早質問とは言えないんじゃぁ。。。?のロングロング人生相談(てかほとんど、飲み屋のオヤジ愚痴系。。。)

Q:志半ばにして夢破れるミュージシャンって一体どれぐらい居るんでしょうか?

俺は以前に友達とバンドをやってましたが、楽しかったんだけど、何もかも平々凡々で、結局いつもつまらなくなってしまうんだよね。俺が深刻に考えすぎるだけなのかもしれないけど、でも俺と特にドラマーのコンビはなんていうか、世界中の人にきっと楽しんでもらえると思うんだけど、でも他のメンバーはそれほどじゃなかったりして、つまりホントにケミストリーがあるのは俺とドラマーだけでさ。

バンドを解散してから数年経つんだけど、その後ドラマーに会う度に、なんていうか昔の彼女に再会するみたいな?感じなんだよね。ドラマーもまた俺と一緒にやりたいと思ってるだろう、とは解ってるんだけど、問題は前のあのメンバーで再結成することはあり得ないし、また昔の学生時代のような感じになっちゃうんじゃないか、とかなんだけど。200%以上を費やせるものじゃなければ、そんで本当に何かやってやるぞ!というものが無いんだったら、ていうか俺らだったらそれが出来ると思うんだけど、とにかくそういうもんじゃなかったら、俺は二度と関わりたいと思わないんだよね。俺もドラマーもテクはかなりあるし、一緒に曲を作れば、その結果はいつも良かったからね、お互いが成長した今ならばもっとすばらしいものが出来るだろうし。

マ−ティにより解ってもらうために、例えばマーティがRon Jarzombekとコラボした場合を考えてほしいんだけど、つまり、作曲に関しては完全に50対50で、双方とも何ものかを達成してるし、それぞれ他には何ユニークな音もある。それに、二人ともどんな曲も書けるしプレイできるのはまぁご存知の通り。だけどまぁ、Ronはもうちょっと奇抜な、イっちゃってるスレスレな音階の曲が多いけど、マーティの特に最近のは現代的なキレがあると思う。だから、もし、そういう二人が一緒にやったとしたら、かなりぶっ飛んだ、けれども地に足の着いた、というのもマーティはもっと人々が普通に「受け入れられる」ような、好かれるものを書ける人だから、そういう音楽になるんだろうなぁ、と思うけど。

で、俺とそのドラマーの関係も全く同じなんだよね。俺の音楽はたまに、ちょっと理解するのが難しいような所があるんだけど、ドラマーは誰もが聴いて好きになるような、だけどサウンドはユニークっていうのを書ける奴なんだ。それに、二人ともかなりいいメロディが書けるし。ほんとに、俺はマジで思うんだけど、他の地元の知ってる結構良いミュージシャンと一緒にやっても、俺たち二人にかかれば、他の人が楽しんでくれるような、何か特別な事を出来ると思うんだよね。

でも、これをやるには問題があるじゃん、解ると思うけど。つまり、自分のすべてをもって打ち込まなきゃいけないから、音楽の為にかなりの事を犠牲にしなきゃいけないわけで。他のメンバー全員に、それができるか確認しなきゃいけないし、それをするのは、俺にとってはかなり大変なんだよね。俺は結婚してるし、幼い娘が二人いるから。エンジニアリングの世界でキャリアを積んで、かなり良い位置まできてるし。我が家の生活は、僕が全てをなげうって音楽に打ち込んだらとてもじゃないけど立ち行かないものに、既になってしまっているんだ。特に俺が気にしているのは、家族を辛い目にあわせんじゃないかってこと。僕は家族を死ぬ程愛しているし、幸せで居てほしいし、良き夫良き父親でありたいと心から思う。

こういう状況で諦めてしまうミュージシャンって一体どのぐらいいるんでしょうか?何かアドバイスってありますか?

ぐぁぁぁ。。。まずい、寝られん。じゃあね。

質問文を引用しつつ、マーティさん回答:

Q:「つまり、自分のすべてをもって打ち込まなきゃいけないから、音楽の為にかなりの事を犠牲にしなきゃいけないわけで」

ま:友よ、ロックンロールの世界へようこそ。

Q:「こういう状況で諦めてしまうミュージシャンって一体どのぐらいいるんでしょうか?」

ま:すばらしい奥さんと可愛い娘が二人いて、それが無駄になってしまうって、僕には全然想像つかないんですけど。
ミュージシャンとして、という意味だよね?どんな人でも、みんな、それぞれのやり方で世の中に貢献しているんだと思います。自分の音楽を世間の人々に楽しんでもらう為には、だけど、音楽とはまるで関係の無い、沢山の問題が起こります。そこが犠牲にしなきゃいけない所です。ガレージですばらしい演奏をする人は大勢いるけど、そういう人たちは、例えばラリって頭がわけわかんない連中を載せてボロボロのバンで雪の中を走り回るとか、一銭にもならない、いつ終わるともしれないそういう最低な状況に、自分から好んでそれをやりたいと思うかどうか?ってことです。音楽ビジネスっていうのは、良い仕事を手にしている現実的な人間には向かないと思います。むしろ、音楽の仕事というのは、それしか出来ない人の為にあるのだと思います。けれど、自分の音楽が無駄じゃないと思うのならば、周りの人に聴かせたら良いじゃないかと思います。良い質問でした!

<虎:いっ、良い質問なのかぁ!?(笑)。。。俺には酒場でぐちってるどっかのオヤジの戯れ言にしか見えんぞ!やりたいならやればいいじゃん!ていうか、マーティさん、この手の話題に食いつきよすぎ、いい人過ぎでしょ(苦笑)>


もとネタはこちら
*2006年1月:ザ☆質問!(正統派!)

Q:
1. ドラッグを辞めることが出来たのは力強いモチベーションがあったからだと思いますが、それは何ですか?
2. Scenesのレコーディングの頃、喜多郎さんと日本語で流暢に会話する事が出来ましたか?それとも、日本語話す通訳さんなど雇ったんですか?
3. アグレッシブな音楽をプレイ(特に、メガデス当時)する為には非常に高度なフィットネスを要すると思われます、スタミナも、エネルギーそれから高い集中力など。常にエネルギーに満ちあふれていましたが、その状態を保つ為にどのような調整をしていましたか?
4. 食いっぱぐれない程に常に仕事が途切れないミュージシャンで居る為には、どのようなキャラクター(性格とか人間性の方)、姿勢をもつべきでしょうか?
5. 今まで参加したバンドのうちどれが最もケミストリーが良く、最高のバンドだと思いますか?Deuce/ Hawaii/ Cacophony/ Megadeth/ 相川七瀬 、どれでしょうか?
6. アメリカと日本でミュージシャンとして仕事をする場合、最も異なる点はなんですか?

どうもありがとう。。。

追伸:クアラ・ルンプールにいらした時にインタビューさせていただいたのは僕です。Jason Beckerが特集記事だったギター&ベースマガジンを欲しいって言った、あと浜崎あゆみの大ファンって意気投合した奴です。僕ら(マレ−シアのファンたち)は、アイバニーズのギタークリニックで非常に感銘を受けましたし、それからマーティさんのとっても温かな友情を感じました。ほんと最高でした!願わくは、もう一度マレーシアにきてsambalを楽しんでほしいと思います、いつかね:) 2006年の活躍を祈念します。マーティさんは本当にすばらしいギタリストです。

ま:
1. ドラッグをきめたらもっといい音楽が作れる、って自分をだましていた事に気づいたんです。だからきっぱり辞めてみたら、途端に音楽が意味を持ち始めました。。。
2. その頃の僕の日本語は、喜多郎さんの英語程上手じゃなかったので、英語で話していました。
3. ドラッグは無し!自分のやっていることを好きになれば、どんな事でも気楽にできますよ。
4. どんな音楽をプレイするのでも、作るのでも、ミュージシャンであることが出来れば十分ラッキーだと思います。音楽に関係する仕事でもそうだと思う。それが当たり前の事だとは思わない方がいいかも。(ミュージシャンになれること、がかな?)
5. ハワイ以外のバンドは全て、それぞれユニークですばらしいケミストリーがありました。一つを選ぶ事は難しいんですけど、でもDeuce時代に関わった人はみんな、14歳とか15歳ぐらいだったけど、すごくかっこいい事をやっていたと思います。
6. まず全く違うのは、音楽そのものかな。他にも沢山あるから、リストアップするのは大変。。。

良い質問でした、ありがとう!


<虎:sambalって何だろう?ナシゴレンとかにかける辛ぁいソースのアレしか俺は解んないですけど、サンバルソースは好きです(笑)でもドリアンだけはちょっとどうしても、駄目でした。。。(泣笑)あと関係ないけど、大学でマレー語の授業とっとけば良かったなぁ、失敗したなぁとか最近思う。なんか、来てるんだよね。。。。個人的に(笑)>


元ネタはこちら
*2006年1月:ヘビメタさんのDVD?

Q:マーティさんハァイ!ヘビメタさん大好きっす、特にマーティのメタルと他の音楽に共通するものを見せるコーナーが特に好きです(メタル魂in Japanの事でせう)。この日本の番組のDVDが欲しいなぁと本気で考えているのですが、発売される見通しはあるんでしょうか?ヘビメタさんのウェブサイトも見ましたが、日本語があまりよく解らなかったし、それにDVDの事が書いてなかったと思うんだけど、マーティなら知ってるかなぁと思ったので。どうもありがとう!今度仕事で日本に行くので、その時に日本のテレビに出てるマーティを見られるのを楽しみにしてます。

ま:この番組では、ホントに色々な音楽をプレイしたり、それから死にものぐるいで作り上げた(!)りしました。だから、これをリリースする為には編集者は悪夢を見るんじゃないかと思います。。。

<虎:大変だと思いますが、ここは一つその悪夢を乗り越えて頂いて全世界をヘビメタさんの色に染めて頂きたく、平に平にお願いしたいと思う訳であります。。。ほんとに、ヘビメタ嫌いの俺をヘビメタファンにするほど面白かったし、ヘビメタ知らなくても、音楽がもつ楽しいパワーがとにかくビンビン伝わって来る、健全かつポジティブなすばらしい番組だったと思うので。このまま蔵にしまっとくなんて、もったいなさ過ぎる!から、どうかどうか、ホントにDVDだしてくださーい。(出来ればリーフリで。リージョンコードあっても個人的には構わないんですけど、みんなホントに見たいと思うので(汗)>

って、ヘビメタさんのスピンオフ企画!については、番組公式HPで毎週あつーいアジテーションを書きなぐっていたヴィンセントさんがご自身のブログで色々と情報出してますので、詳しくは
そちらをごろうじろ!ココダ!


以上、一月のFAQをまとめてお送りしました!楽しんでいただけましたでしょうか?3月になったら、2月分やるよ!(って、もうすぐじゃん!)
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by trans_marty | 2006-02-26 16:53 | FAQ

Sorry...

みなさますみません。
土曜日あたりに更新が入ります。またのご来店をお待ちしております。
虎。
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by trans_marty | 2006-02-23 11:52 | Others
そろそろFAQも溜まって来てるんだけど、シツコクStory Behind the Songをやるわけです、春の気配を敏感な俺の鼻はそろそろ本格的に感じ取っている今日この頃、皆様にはごきげんうるわしゅうことと思われますが、いかがでしょうか?鼻セレブという商品名はダイッキライだが鼻セレブ使ってます(苦笑)

本日の元ネタはこちら。とうとう「ラスト・イン・ピース」だぜYEAH!

HOLY WARS
この曲の2番目のソロは、僕が思う通りに録音してもらうために凄く頑張らなければいけなかった!最初のテイクは僕にとってはただのウォーミングアップだったんですけど、プロデューサーのマイク・クリンクはそれが良いと言いました。ファーストテイクを聴いた時、マイクは、「いいと思う。良く出来ました」と言ったんですけど、僕は、「うわーーーーーーーっ!ちょっと待って下さい。僕はまだギターのチューニングもしてないですよ。「本当の」ソロを弾かせてくださいよ」って返しました。マイクと、ムステインも良いと思ってたみたいで、それよりも先に進みたかったみたいで、その時はソロの部分はそのまま棚上げになりました。でも僕は、日が経てば経つ程、あのソロがそのままになってる事がほんとに我慢できなかった。だから、その問題をしょっちゅう二人に持ち出していました、もう一度録音しなおしたいと。最初のテイクがみんな好きだったんで、僕の味方になってくれるひとは誰も居なかった!でも、徐々にマイクを説き伏せて、根負けしてとうとうソロ部分をもう一度録音しなおせるようになりました。もちろんアルバムに収録されているのは、とり直した方のソロです。

<管理人つぶやき:あはははは!その光景が目に浮かびますね。なんかヴィンセントさんもそういう話、してましたもんね。ド・バラエティーのテレビ番組で、ほんのちょっとの部分を気にしてやり直しするぐらいだから、どうしても納得行かない事にはテコで押してもなだめてもすかしても、絶対に引き下がらないんでしょう、そんなガンコな姿が目に浮かぶエピソードですな。マーティさんと仕事する人は大変だぁ!(笑)>


HANGAR 18
この曲は当初はもっと長かったんですけど、かなり編集しました。2インチのテープが床に何マイルもある間を、かき分けてスタジオに入ったのを覚えています。クリンクさんは、「歌詞に良く注意してくれ、エイリアンと火星人についての歌だから、君もどっか地球外からやってきた何かのようなサウンドで弾いてください」と言いました。それは、本当に良いアドバイスでした、それ以後は、僕は以前にも増して歌詞の内容に注意するようになりましたから。

<管理人つぶやき:あはははは!なんだっけ、メガデスのビデオクリップ集で、この時の話してるのあったんだけど、「ニックはジーザスも火星人だって言う奴だからな!」とか何か言ってましたよね、まじめにそう思ってる人を想像するのもかなり楽しいですけどね、でもまぁ、実際は人類はどっから来たか?ってまぁ、本当の事は誰も知らないんだからそういう話もいいじゃん♪とは個人的には思います。俺は既に三十路入りする良いオッサンなわけですが、そんな俺は子供の頃、、、といっても10歳ぐらいまでは、「自分がハタチを超える頃には、少なくとも月か火星あたりには住んでいるだろうな」ってマジで思ってましたから。ええっと、ガンダムとかの影響が強すぎた!というだけなんですけどね、ははは。>


TAKE NO PRISONERS
曲の中間部分に、かなり忙しいリズムギターとリードギターのブレイクと休止があるんですけど、それをタイミング良く演奏するのは超メンドクセー!だった。この頃はもちろん、プロ・トゥールズとか後で最適化するとか無かった時代だから、本当に自分の腕だけが頼りだった。

<管理人つぶやき:で、今はアップルのガレージ・バンドに夢中になってるんでしょうか?マーティーさんもマカー(アップルユーザー)になったのかどうか、オールドスクールなマカーとしては気になります(笑)←マカーはマカーが増えると嬉しい。俺らはどうせマイノリティと自虐的に思ってるので。>


FIVE MAGICS
曲の真ん中あたりのメインのギターソロが自分でもホントに良く出来たと思っています。ギターソロの下にあるリズムギターには、かなりクレイジーな展開もあるんだけど、僕はなんとか頑張って全体のサウンドをプログレくさくなく、けど不気味にアグレッシブな感じに聴こえるソロが弾けたと思う。曲の最後に向かって高速のスラッシュ(スラッシュギターのスラッシュ)なペダリングギターを弾くのが凄く大変だった、だからクリンクさんが、その辺にあったスラッシュ(ガンズのSlashさん)のピックをくれました、そうしたらワンテイクで録音できました。すごい魔法!

<管理人つぶやき:マジ話なのか駄洒落なのかワカラン(笑)>

POISON WAS THE CURE
また超狂ってるリズムの曲!ムステインがそれに合わせて、これまた凄いキラー・リフを弾いてます!この曲のギターソロはアルバムの録音でも一番最初に手がけたものでした。最初に凄く良い演奏が出来てると、その後のアルバムのレコーディングを通して、良かったという気になります。

<管理人つぶやき:キラー・リフ!ってヤンギとかバーン!とかでどう翻訳されてんすかね?日本語でいったら、反語の感じも入れたかったんだけど、ギター用語が解らないので(笑)カタカナのままにしました、すんません。ギターに詳しい人、外人のインタビューの様に会話するのが得意な人、何て言えば良いか教えて下さい(笑)>


LUCRETIA
これは僕っぽいギターソロの良い見本だと思います。僕の流儀が全部ある。すごく上手く行ってるサウンドだけど、でも実はそうでもなかったりする。僕はただ、コードの変化をちょっと変わったやりかたで追いかけて行った、ほとんどジャズのミュージシャンみたいに、って僕は絶対にジャズのミュージシャンっぽくは無いんですけど。このソロのテクニックを説明するのは1ページ半かかるし、音楽教授も必要だと思う。僕はとても気に入っています。

<管理人つぶやき:と、またもや管理人泣かせの表現が出て来たわけです。。。訳してるけど、腹ではワケわかってないです(涙)。管理人はギター持ってるんですけど、ギターは全く弾けないし、ギタリストの気持ちは全然解らないんです。だからこそ、激しくあこがれているワケなんですけど(泣)>


TORNADO OF SOULS
この曲のソロを弾き終わった時、ムステインがスタジオに入って来て、僕のソロを一度通して聴いて、何も言わずに振り返って、握手してきました。その瞬間に、僕はこのバンドのギタリストに本当になったんだ、と感じました。

<管理人つぶやき:と、またその光景を脳裏に浮かべて男泣きするわけです、エエ話やないか。。。と(笑泣)>


DAWN PATROL
アルバムではギターは無いんですけど、オリジナルバージョンでは、すっごくヘヴぃな、不協和音のギターリフがあって、かなり奇妙で本当にこれを録音するつもりなのか、僕は信じられなかった。スタジオで形作られた曲です。

<管理人つぶやき:って言われると、オリジナルバージョンも聴いてみたいと思うのはコレ人情なり。俺は不協和音好きなので。可聴域を超えたノイズは身体が受け付けないけど!(笑)>


RUST IN PEACE/POLARIS
アルバムの中では当時一番気に入ってる曲でした。クリンクさんも凄くエキサイトしてました。この曲のメイン・リフは他のどのロックバンドも全くやっていない独特のものだと思います。本当にユニーク。

<管理人つぶやき:なるほど〜。そう思って、これからまた聴きながら寝るぞ!っと>

おわり(笑)
えっと、別プロジェクトも粛々とのろのろと水面下で進行中であります。。。。もうちょっとお待ちを、でも春が来る頃には何とかなると思う。←ヤケで強気。
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by trans_marty | 2006-02-15 00:29 | Interview
。。。ハイ、頑張りました。。。おなじみStory Behind The Song第5弾はYouthanasiaですよっと♪ そうそう、こないだねぇ、ヘビメタさんで賛否両論だったらしい、けど俺は大好きだった例の来日公演を果たした某バンドのライブ行ってきましたよ、かなり楽しかったディスよぉ〜。ていうかね、あのフロントのね、ペリーにお願い嬢とブラッフォード嬢がね、おまけにドラムのクレイマー女史もね、女の子の方が多いんじゃんカッコいいじゃんいいじゃ〜ん♪って感じでした。某和式なんとかシモンズさん(素顔)とその応援ブログのお姉様ともね、乾杯してきましたよ、楽しかったっす、ウッス!

さーて、やるべか。(←今週はちょっとお疲れ気味で微妙にやる気が少なめらしいので、人参くれると喜びます。)


RECKONING DAY
僕はこの曲すごい好きです。だって典型的な「バースがあってブリッジ来て、コーラスが2回まわして、ギターソロ」っていう、オーソドックスじゃない構成だから。典型的なパターンはいっつもやってるじゃん、ていう。特に真ん中あたりがメロディックでとても気に入ってます。

<管理人つぶやき:あと歌詞もなんかけっこー、いつもと違う視点で俺はそれも面白かったり。>


TRAIN OF CONSEQUENCES 最初にシングルカットした曲で、よくテレビのライブ番組で演奏しました。メインのギターソロは1テイクで録音しました、しかも400ドルのフェンダージャパンのストラトで。僕としては最初のシングルにするのはこの曲以外が良いと思ってましたけど、そのときは色々な理由があってこれになりました。

<管理人つぶやき:なんだろね?理由って。良い曲だと思うけど。てか、結構説教臭いつーか、今時分の我がニッポンで高らかに歌いあげたい感じっすよね(笑)と、個人的には思ったりなど。しかし、常々言ってる、プロだったら5万円の安い楽器でも上手じゃないと!ってのを実践してるあたりはテラカッコヨス(笑))


ADDICTED TO CHAOS
マックス・ノーマンのボーカルプロダクションがすごくかっこいい曲。ただ、その難しいボーカルのアレンジのせいで、ライブで演奏しなかったんだと思うけど。この曲で演奏したクリーミーなギターソロは、エレフソンのレス・ポールを借りて演奏しました。

<管理人つぶやき:なるほど。このアルバムではジャクソンじゃないギターも色々使ってたんだ。ふーん。って俺はドラマーなので違いがよく解らんのだが(笑)。俺?俺はグレッチ一筋!>


A TOUT LE MONDE
これをフランスで演奏したんだけど、一番良かった!何万人もの人たちが、自分の歌をしかも外国語で歌ってるのを聴くのは、本当に信じられないような嬉しい気持ちだった!だけど、信じてもらえないかもしれないけれど、実を言うと、イントロのギターソロは、ラリー・カールトンがライオネル・リッチーの曲「ハロー」でやったソロをちょっとパクったんですけど〜。もし何かコピーするんだったら、すごくヒットした曲をコピーしたら良いかもしれない。。。

<管理人つぶやき:ライオネル・リッチーのがヒットしたかどうか、解んないんすけど、ヒットした曲を一聴しただけではそうと解らずコピーしちゃったりパクったりするのは、すごくおしゃれだと思う。俺も時々、自分のバンドでアレンジするとき、えっ!って言う風味を入れるようにしてる。ずっこけるときも多いが。>


ELYSIAN FIELDS
この曲が何についてか僕はよく解らないんですけど、でも70年代のロックっぽいヴァイヴが気に入ってます。この曲もまた、オーソドックスじゃない構成になってて、そこにバンドの成長の跡を感じます。スラッシュというルーツから来て、本当のロック・スターになったという。かっこいい曲だと思う。

<管理人つぶやき:歌のイメージはなんていうか、天国と地獄と、どっち行く?って神様の審判を待ってる瞬間にその審判を待つ人間の頭ん中にぐるぐるしてる走馬灯、みたいなもんだと思ってましたけど。。。まぁ宗教観が違っても意外とそういうイメージはユニバーサルなもんだと思うんですけど、いかがでしょうか?>


THE KILLING ROAD
これはライブですごく良く演奏しました。Tornado of Soulsのギターソロを、なんていうか、発狂しちゃったみたいな、この曲のソロはそういう感じ。だから、ギター・プレイヤーの人たちが凄く好きになったんじゃないかと思いますけど。

<管理人つぶやき:んっ?これも若干演歌風味ってこと?(笑)>


BLOOD OF HEROES
すっごいロックしてる曲!イントロのオーケストレーションは僕がやりました、僕らにとっては曲にストリング・アレンジメントを追加するというのは、ある意味新しい扉をあけたという感じ。それから、この曲のギター・ソロでは、僕としては滅多に使わないワウワウ・ペダルも使いました。歌詞もすごくかっこいいと思う。

<管理人つぶやき:かっこいーってか、血湧き肉踊る、っすよね。ヒーローは死んでない、その血は〜ッ!いまもぉ〜ッ!俺のォォォ!なかにィィィィ!あるんだぁぁぁっ!って感じっすかね?ジョジョ的に言うと(笑)>


FAMILY TREE
これも良くライブでやりました。この曲が好きだった事は実は一度も無いんですけど、多分、曲のテーマがちょっと気鬱すぎるというか、曲そのものが「どっちつかず」な感じだからだと思う、わかんないけど。でも、もしこれが最初にシングルカットされてたら良かったと思う、きっと。一番キャッチーなコーラスの曲だから。

<管理人つぶやき:俺はこの曲は好きっすね、単純にノリが良いから。ウォーキングしながらとか、サビを一緒に歌ってると内容にびっくりするんだけど。「俺は、今、なんて歌った!?」って(笑)>


YOUTHANASIA
超ヘヴィな曲!!Evolverのビデオ見ると解るんだけど、アルバムのベーシックトラックは全部、ライブ録音したんだよね。スタジオでバンドで集まって。スタジオのでっかいモニターでこの曲のプレイバックを聴いたときは、神々の美酒を飲んでいるように、すばらしかった。分厚くて、ずっしりとヘヴィーなギターが詰まってて、そんな音は聴いた事無かったし、すごく気分が良かった。僕のギターソロは聴いてると、アイルランドのダンス(?多分、リバーダンスとか言う奴?)を思い浮かべるんだけど、このリズムギターが曲全体のキモだとは思う。

<管理人つぶやき:あのダンスですかぁ?。。。今度、そう思いながら聴いてみよう。ギネスを飲みながらぁ〜♪(←左党)>


I THOUGHT I KNEW IT ALL
このアルバムの中でも好きな曲です。これもまた、凄く良い神様のお酒みたいなそういう感じ。ノース・ハリウッドにあるニックの家で、ニックと一緒に曲のコーラス部分を書きました。ジプシー・キングスを聴きなよ!ってニックに薦められて、それにお互いインスパイアされて作ったと思う。こういう曲もメガデスの好きな所。

<管理人つぶやき:。。。ジプシー・キングスっすか!ひゃぁ〜驚いた。そうなのかぁ。。。。なんか、ほら、日本人の耳にはソレ以外の、空耳な所がまず気になっちゃうから、全然気づかなかった!>


BLACK CURTAINS
たしか、この曲もちょっとシンプルに作り直したんじゃないかな、多分メタリカのようなマジックを使ったんだと思うけど、でももちろんメガデス流のやり方でね。ライブで演奏した事は無かったけど。

<管理人つぶやき:なんていうか、ヘルタースケルターって言ってるじゃん?そ意味がよくわかんないっちゃーそうなんだけど、でも俺にはすごくメタルっぽいイメージがある。わけわかんないけど、怖いもの一杯みたいな(←メタルのイメージが貧困、初心者なもんで。)>


VICTORY
スタジオで曲を作ってから録音が終わるまで、たった20分しかかからなかった。曲を作るつもりでも何でもなかったんだけど、なんか出来ちゃったみたいな。ワールドクラスのスタジオで、ワールドクラスの機材に囲まれてワールドクラスの人たちが沢山いると、人はかなりのインスピレーションを受けるということだと思う。演奏したのは何でも凄く良く聴こえるんですよ、音楽がとにかく浮かんで来るというかで。

<管理人つぶやき:おぉぉぉ〜♪なるほど。スーパースター故の産物という事でしょうか。ただただ、何かすごいっすね!想像もできないけど(苦笑)>

と、言う訳でした。お楽しみ頂けましたでしょうか?なんか、ヴィンちゃん報告によると、黄色いハンカチも全面展開というわけじゃあないけど、とりあえず確実にはためくことはちょっと見えてるみたいで、楽しみではあります!そうそう、俺も、こことは別の新プロジェクとを立ち上げましたんで、今後はそっちも頑張って行かないとなぁ〜と思ってるわけです、皆様もよろしくね!新プロジェクトとは?(→Jason Beckerさんホームページ日本語化計画。本人からオッケーもらいましたんで、ほんとに頑張らないと(汗)詳細は続報を待て!)

というわけで、cheerio♪

<追記>
ていうか、黄色いハンケチっ!キターッ!・・・旅?うわっ、俺呼ばれてる?俺って実は根っから旅人なんだけど・・???(笑)いずれにせよ、ヴィンちゃんGJ、そして代理店の方もよくできました!続報を震えて待ってるぜぇ!
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by trans_marty | 2006-02-08 02:18 | Interview
みなさまこんにちわ!

雪国や日本海沿岸の方々はまだまだ、雪がつもりまくって大変だと思いますが・・・(ほんとに、頑張ってくださいね!)、最近の東京は超さむーい日の間に、微妙にあったか〜い日もあったりして、春の気配をちらりちらり・・・と感じる今日この頃DEATH!今日の雨は冷たかったけど、雪じゃなくて雨ってのが、春って感じしませんか?で、春といえば。。。ヴィンセントさんによると、例の幸せの黄色いハンケチに関しても、なんだか動きがありそうな感じもちょっとしつつ、期待低めだけども・・・・「夢がかないますように・・・♪」な感じで、待ち遠しいわけであります。

というわけで、早速Story behind the Song第4弾!今週は・・・・Countdown To Extinction!でーすドンドンパフパフ♪なんで?って、管理人の好きな順(笑)・・・というか、思いついた順なので、特別に「○×が早く見たいんじゃボケ!」という心の叫びを秘めた方は、コメントくださればそっち優先しますよー。

それでーわ、ドウゾ!


SKIN O MY TEETH
この曲のPV撮影はとても楽しかった!シカゴにある小さなクラブMetroでライブ撮影したんだけど、滅茶苦茶盛り上がりました。カメラ・クルーの集団が、ネズミみたいに、そこらじゅうをウロチョロしてほんとに一所懸命撮影してたから、バンドにとっては逆にちょっと邪魔くさくて、笑い出さないようにするのが大変でした。


SYMPHONY OF DESTRUCTION
メガデスの曲の中では、最もヒットした曲。でも、オリジナル・バージョンはもっと長い曲でしたが、アルバムのプリ・プロダクションの時に大幅にエディットしたんです。メガデスの曲としてとても気に入ってます、シンプルだしビートが一定であまり変わらない所が。ほんとにカチっとした一曲です。


ARCHITECTURE OF AGGRESSION
アルバムの中で多分一番好きな曲だと思います・・・この曲もプリ・プロの段階で大幅にエディットしたものになります。ムステインのボーカルとして最も好きな一つだし、ソリッドでジャミンな(堅固かつアドリブが効いた、的な意味です)曲だと思う。


(管理人つぶやき:俺もねー、大好きなんだよこの曲。そうそう、ムスちんのボーカルが凄く説得力あんだよね。こう、歌詞とメロディが一体、これしかない!っていうノリでさ。あとサウンドがね、各楽器の音色がそれぞれ、ボーカルが引き立つようにそれぞれが波のようにになって折り重なっている所がね、気持ちいいんだなぁ!)


FORECLOSURE OF A DREAM
このアルバムを作るのは、とにかく、ほんとに、とてつもなく滅茶苦茶に大変な事だった。マックス・ノーマンも、ムステインも僕も、3人ともがそれぞれ「絶対に妥協しない完璧主義者」だったから、そういう人間が三人集まってスタジオでギターの録音するんですから、ほとんど「完璧以上のものを作ろう!」という競争みたくなります。一日の仕事が終わった後は、録音はほんとに、ほとんど完璧なんですけど、でももっともっと、骨身を削るように頑張ったんです。この曲、Foreclose・・・の時は、僕はヴァースの(AメロとかBメロとか言われる箇所、サビじゃない奴。)クリーンなアコースティック・ギターの部分を弾きました。普段だとこの手のパートの演奏を録音するのはそんなに長くかからないんだけど、このときは、思うようなトーン(音色、かな?)がなかなか出せなかったのと、ギターの弦のノイズとチューニングの問題がありました。この日はほんとに、緊迫した、疲れる1日でした。と言いましたが、僕とマックスだけがスタジオに居て、丸一日、ギター地獄に完全にはまっていたわけです。ちょっと荒々しかった。僕たちは完全に集中して、雰囲気がきつかったから、スタジオのドアに"KEEP OUT!! THIS MEANS YOU!!!"(立ち入り禁止!誰も絶対に入るな!!!)って張り出しておいた。ところが、立ち入り禁止って張り出しておいたのに、実は、ものすごく有名な、良く知られるあるプロデューサー。。。その名前はちょっとここでは言うのやめておきますけど、立ち入り禁止のドアを開けて、めちゃめちゃ明るい感じの口調で"Hey Guys, how's it going?"(やぁ、調子はどうだい?)って言って入って来た。僕の事をよく知ってる人たちはみんな、普段の僕の物腰はかなり、あたりの柔らかい、落ち着いてリラックスしてる、って思われてるんだけど、ただその日は、このプロデューサーは実は僕にとっても大ファンの一人なんですけども、ドアを開けてそういった時に、"What the fuck, dude? You know how to read or what?"(てめーなんだこのやろう?ドアに何て書いてあるか読めね−のかぁ?)って、思いっきり怒鳴ってしまった。そのプロデューサーは、ぎょっとして、回れ右してスタジオを出て行きました。とにかく、沸点ぎりぎりの緊迫感でしたから。

(管理人つぶやき:わおーわおー♪いやまぁ、想像もつきませんけど(笑)そんだけテンション・マックスだったという事でしょう。プロデューサーの名前がマックスだけに、しょうがありまへんな。っとオヤジギャグ失礼(爆)。ただ、それだけレアだと逆に皆、キレてるマーティさんとか見てみたいかもねー♪。。。。俺も、中村達也にだったら、グレッチで殴られてぇ!とか思うし(←林檎ファン的表現。林檎嬢は達也じゃないけど!))


SWEATING BULLETS
この曲のビデオ撮影をしてる時に、ドミノ・ピッツァで食あたりしました。ほんとに変わった歌だよね。

(管理人つぶやき:変っていうか、そう、食あたりっぽくないすか?視線を泳がせつつ、脂汗たらりたらり、みたいな。)


THIS WAS MY LIFE
アルバムに収録した曲のなかで一番はじめにミックスしたもの。バンドのメンバー全員でムステインの家に集まってミーティングしながらミックスした曲を聴いたんだけど、全員がエキサイトしてたのを覚えています。


COUNTDOWN TO EXTINCTION
曲の真ん中あたりでしゃべっている女の子は、実は僕の友達のジュンちゃんです。スタジオの近くのお寿司屋さんで働いていたので、僕らのスタジオに来てちょっと手伝ってほしいをお願いしました。彼女はとても素敵な女の子で、今も交流があります。この曲は、ある動物愛護団体からGenesis賞を貰いました。ハリウッドのスター・サインの所で授賞式がありました。エルフソンと僕がセレモニーに出ましたが、TVや映画スター達の受賞スピーチに笑い出さないようこらえるのが大変でした。「なんとかかんとか、ほにゃららベエ、ナンジャラモンジャに感謝したいと思います、、、もちろん、受賞に際して誰よりもサポートしてくれた、最愛のベット、ポチと玉三郎への感謝も忘れる訳には参りません、彼らは絶えず私にインスピレーションやら、アレやらコレやらなんじゃかんじゃ。。。としてくれました」とかなんとか、スターが一般人ぶってスピ−チするのは超笑えた。

(管理人つぶやき:ポチやらうんじゃらかんじゃら。。。は、皆さんお好きなものにおきかえてください。原文では、ポチとか言ってません。「そんなのシラネぇよ!」って事をずらずら。。。並べてるっちゅうことです)


HIGH SPEED DIRT
これはスカイ・ダイビングについての曲です。僕は、これがもしプラチナ・アルバムになったらスカイダイビングをやります、と約束してました。結果、プラチナどころかダブル・プラチナになってしまいました!!マジで感謝感激だよほんとに!といっても、実は、スカイダイビングは超楽しかった。。。

(管理人つぶやき:俺もやりたい。ニュージーランドのどえらい渓谷でのバンジーとかでもいい。ていうかとりあえずは富士Qまた行きたい。今時分は寒いけど。)


PSYCHOTRON
たしかドイツかどっかで、この曲の超かっこいいリミックスがあるんだよね〜浮遊感のある。それ、リリースされたかどうか、解らないですけど。


CAPTIVE HONOUR
僕たちの友達が沢山、ゲスト参加してもらってしゃべってもらったから、皆の声を聞くのはすごく楽しい。だけど、実は僕は、特にメガデスのアルバムのスポークン・パートは全然好きじゃないです。。。特に後期のアルバム。

(管理人つぶやき:そういや、やたらベシャリの挿入、多いよなー、って気もする。なんででしょうか?おどろおどろしい感じを出すのに?と思ってましたけど。)


ASHES IN YOUR MOUTH
これはライブでよくやりました、すごく楽しかったです。でも、エンディングのハーモニー部分のギターの音色は、実はこのアルバムでも一番最悪だったと思う。他の曲と同じような水準まで行ってなかった。だけど、マックスの魔法のようなミックスによって、曲全体に渡って面白いディレイをかけたので、なんとか救われたんじゃないか、と僕は思ってます。


以上です!

あ、連絡帳が回って来てます:「今週の東スポをチェック!」なんと、月曜から「マーティの日本っていいじゃん2」連載してるって!!!!
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by trans_marty | 2006-02-01 01:56 | News