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マーティ語録研究所 - All rights reserved, all wrongs reversed!


by trans_marty
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皆様こんにちは。
既に梅雨入りしてしばらく経つ今日この頃、皆様に置かれましてはお加減いかがでしょうか?私は旅先で大風邪を弾いてしまいましたが、異国でマーティファンに出会ったりしてとても楽しい時間を過ごしました。

さて、しばらく前から事実上そうなんですけど(大汗)
皆様大変もうしわけございませんが、個人的な事情によりしばらく御休みさせて頂きます事をご了承ください。

ブログ開設当初には予想していませんでしたが、個人的に色々ありまして、期間未定で休載させていただきます。マーティさん本家ホームページの日本語版が充実しておりますので、そちらをどうぞ御楽しみください。

またひっそり再開した暁には一つよろしく御願い致します。

トランスマーティ管理人虎屋
# by trans_marty | 2006-06-17 12:33 | Others
オフィシャルのWhat's Going On?に更新がありました。

色々情報ありましたんで、勝手に番号つけてご紹介。

1.4月3日放送開始の新番組「ROCK FUJIYAMA」は2クールの予定だそうデス。エーっ!?ちなみに、番組のエンディング曲Static Rainはマーティの新ソロアルバムからで、ボーカルと作詞はキリトさんによるものだそう。来週はちゃんと意識して聞こう・・・w

2.他にもテレビ出演情報一杯あります。

4月6日(木曜日):「ダブルミリオン」BS-i →BS-iの番組表調べたら番組の放送開始が4月12日(水曜)九時からなんですけど!?だから恐らく、今晩は放送無いです、もー! 
4月12日(水曜日):「Gの嵐」 前編 日テレ
4月26日(水曜日):「Gの嵐」 後編 日テレ (公式HPでは4月29日ってなってたけど、間違いだと思う)
4月29日(土曜日):「デジタルスタジアム」 NHK BS-2とBSハイビジョン
4月30日(日曜日):「デジタルスタジアム」 BSハイビジョン (29日の再放送かな?)

だそうです・・・。

3.来週(4月10日の週、かな?)から、ソロアルバムのトラックダウンが最終工程に入り、ミキシングが始まるそうです。ソロアルバム制作の模様は撮影されており、将来的にはDVD化されるんだって。へぇ~!

4.雑誌「小説 すばる」にて、JポップとJロックに関する連載を始めるそうです。文芸誌にまで登場するとは。。。。もう何がなんだか・・・あはは(笑)マーティ語録研究者としてマーティさんの日本語インタビューが載った雑誌は全部チェックするようにしてる管理人ですが、ここまで来ると取りこぼしが出ざるを得ません!(爆)

5.今度出る「I Love ロックギター」という雑誌にも登場するそう、詳細は続報を待て!

6.次号のビジュアル系雑誌「KERA」にも出てるよ~♪

7.ソロアルバムの製作が終了し次第、海外でのPR活動開始だそうです。忙しいですなぁ・・・

8.ギター教則DVD“99 SECRET LEAD GUITAR PHRASES” ですが、現在ソールドアウト中!なので、入荷するまで注文は今しばらくお待ちくださいとのこと。詳しくはこちら: www.martyfriedman-dvd.com


前回エントリに3月分FAQがあるので、暇な方はそちらもご覧下さい。では! 

虎屋満三 拝
# by trans_marty | 2006-04-06 16:46 | News
というわけで、全国の大きいおともだちのみんな、お元気でしょうか?関東だけだと思うのですが、今夜いよいよ、ヘビメタさん2ゲフゲフ、ちゃう、新番組「ROCK FUJIYAMA」が始まりますねぇ、楽しみDEATH!


というわけで、ちょっとだけ頑張りました。いつもより早めに、マーティさん公式HPから3月分のFAQをまとめておおくりしまーっす!


。。。御免まだ途中(冷汗)。近いうちもっかい見に来てね★ミ

ではここからドウゾー♪

2006年3月:「リオっていいよねぇ」
元ネタはこちら:http://www.martyfriedman.com/faqkeren2.php?id=6344

Q:あの、マーティのソロ曲Rioのとてつもなく美しいソロはどんなインスピレーションを得て作られたんですか?私はアルゼンチンの出身なんですが、マーティの音楽が大好きです。英語が変でごめんなさい。

ま:アルゼンチン!すばらしい国だと思います!近いうちにまた行きたいと思いますけど。。。リオという曲についてはこちらをみてください。http://www.martyfriedman.com/news-detail.php?id=40⊂=Story%20Behind%20The%20Song  というわけで、この部分を訳してある俺のブログはこちら(笑)http://transmarty.exblog.jp/2516342/


2006年3月:「マ−ティって超かっこいいよねぇ」
元ネタはこちら:http://www.martyfriedman.com/faqkeren2.php?id=6341

Q:ていうかー、ぶっちゃけて言うとぉー、この質問がまだ出てこないってのが超シンジランナイんだけどぉ、まぁ、はっきり言ってマーティの新しい写真がアップされてないかなぁとか、とにかくマーティのHPを毎日真っ先にチェックしてるぐらいなんだけどぉ、私ってば。で質問なんだけど、こんなこと聞くのもすっげーバカみたいだとは思うんだけど、でも(性的にどうこう、ってのはぬきで〜)マーティってばほんとにスタイルが良いというか、かっこいいと思うワケ(神様、こんな事言う私を許してぇ!)一体全体どうやって、その見た目の良さってのを維持してるのかなぁというのが質問です。 その秘訣と言うか秘密を知る事ができたら、他の女性達にも応用できるし、凄く喜ばれると思うから、どうかお答えシルブプレィ〜♪

ちょっとはずかしわね、でもよろしく。ナタリーより。

ま:そういわれたら超ウレシイじゃーん。。。僕がいつもやってる事で普通じゃない事は、たぶん、ほんとに沢山チョコレートを食べている事だと思う。

(管理人つっこみ:。。。。チョコっすよチョコ、みなさーん!奥さんに〜!彼女さんにぃ〜!!今すぐチョコを買って帰ってぇぇぇ〜!あれ?チョコなら俺もがっつり食ってるけど。。。。?おかしいなぁ。。。(泣))


2006年3月:「イギリスのバンドでボーカルやってるアンナです」
元ネタはこちら:http://www.martyfriedman.com/faqkeren2.php?id=6340

Q:マーティさんこんにちわ。私はアンナって言って、イギリスのニューエイジ系ロックバンドでリードボーカルをやってます。今、バンドの最初のアルバム作りを半分程行っている所なんですが、アルバム制作が終わったら次に何をしたら良いのか、教えてもらいたいというのが質問です。どうやって良いレコード会社と契約をゲットしてリリースにこぎつけるか、とか。バンドの皆はそりゃあ自信もあるし頑張る気持ちも凄く強いんですけど、ただ、経験が無くって。。。世界で最も優れたギタリストとしては、こういう状況だったらどうするんでしょうか?では!(KISS)

ま:とにかく一番の大都会に行って下さい(君の場合だと、ロンドンかな?)で、物理的にできるだけ沢山のギグをやって、皆に口コミで広めてもらう。頑張って下さい、幸運を祈ってます。


2006年3月:「マーティの正確なギターセッティングを知りたい」
元ネタはこちら:http://www.martyfriedman.com/faqkeren2.php?id=6333

Q:僕は、マーティがメガデスでやっていたプレイの勉強をずっと続けているのですが、今日に至るまで、ギターアンプのセッティングがちゃんとできないんです、なので、メガデスでマーティがやっていたのと完璧に同じ音が出せるようなアンプのセッティング方法を教えてくれませんか?

ま:機械のノブをまわすだけで他の誰かと全く同じ音が出せるようになる、というのが可能なら、もうみんなそれやってるジャンとは思わないですか?みんな、メモの用意をしてくださいーーーある音を出す為にはこうすればいい、という決まったセッティング方法はありません!大抵の場合は、レコーディング作業のどんな部分でも(ソロでも、リフ、リズムギター、とにかく何でも)ギターアンプのつまみの位置にしろエフェクターにしろ、外付け器材にしろギターそのものも含めて、何度も何度も調整しなきゃいけない。ある部分の演奏を録音してる最中でさえも!です。他にも、色々な関係する要素があります;アンプのマイクやマイク位置に、録音部屋の建築状況、キャブの種類にスピーカーに、とにかく色々。その上でさらに、こういう器材のセッティングを完璧に同じく保った状態で一日いたとしても、その翌日もたとえ全く同じセッティングだったとしても、音は全然違うものになります。そういう理由でエンジニアは超大変な目にあうわけです。肝心な事は、常にセッティングを変える事です。トーンにこだわるよりも、音楽を演奏する方に集中した方が良いです。僕の言っている事を信じて下さい、沢山演奏を続ければ、そのうち自分の好みの音が自然と出せるようになります。


2006年3月:「音楽的な影響は何?」
元ネタはこちら:http://www.martyfriedman.com/faqkeren2.php?id=6353

Q:マーティさんこんにちは。私は今イギリスのサウスダウン・カレッジに学ぶ学生で、音楽パフォーマンスに関わっていますが、丁度いまは、「芸術と優美、エレガンス、闘争 ーー 日本音楽の真髄("Art and grace, elegance and warfare - the essence of Japanese music")」というタイトルの研究を行っています。マーティのメガデスとソロ作品のものすごいファンでもあるので、この研究の土台をマーティに置きたいと考えています(もちろん、まずマーティの許可を頂いてからですが)。ただ、たった一つだけ未だに不明な点があって、それはつまり日本の音階を一体どうやってマーティは自分のプレイにとりいれることができたか、ということです。それで、この辺に関する実際の影響について教えて貰えればありがたいと思うのです。質問が長くなってすみませんが、回答をいただけたら研究を続ける事ができますので、一生涯感謝したいとおもいます。

それではなにとぞよろしくお願いします。

マークより

追伸:99ギターテクニックDVDが届くのを心待ちにしてます!

ま:研究テーマにしてもらえるなんて、ホント光栄ですありがとう。質問の答えですが、平たく言うと僕のプレイは、日本の音階を「足した」訳じゃないと思います。それよりも、僕は日本の(さらには、中国やインドの)フォーク(民謡とかの意味だと思われます)やポップス、ロックに伝統的な音楽にどっぷりはまって、それらの音楽からメロディックなアイディアとか、その音楽の特徴的なフレーバーを僕のリードギター演奏やメロディ構成に取り入れたんだと考えています。頑張って下さい。

2006年3月:「ギター対決するとしたら、誰と?」
元ネタはこちら:http://www.martyfriedman.com/faqkeren2.php?id=6357

Q:親愛なるマーティさん、1年前に香港でマーティが行ったギタークリニックに出て以降、私はギター練習をずっと続けています。確かサイン会のときに、今はギブソンSGでプレイしてるけど、今度もっとネックが細くてマーティも良いギターだよ、とおすすめしているアイバニーズを買ってみるつもりだって言ったと思うんですけど。で、アイバニーズを買ってみました。それ以降はきっと練習の成果も上がってるはずなんですけど、丁度数週間前に初めて人前で演奏してみて楽しかったし・・・学校で、ステージに立って他のギタリストと対決したんですけど(最初にプレイしたフレーズは実際、マーティのソロ、Gimme a Doseをちょっと参考にしたんですけどね)。そんなわけで、マーティさんの存在そのものに、また私にとってのすごいモチベーションになってくれているマーティさんにまずか感謝したいわけですが。ところで、そろそろ質問に行きます:)もし、マーティさんがギター対決に出るとしたら、その経験から上達できると思いますか?あと、対決する前に自分のフレーズを死に物狂いで練習したりしますか?あと、もし他のギタリストと対決するとしたら、誰と対決したいですか?えっと、私はそのギター対決でバカ勝ちしたと思ってるけど、数週間後にまたある機会でも頑張りたいと思います。それから、読んでくれてありがとう、マーティの音楽とすばらしいシュレッド技術にも感謝です。近いうちに又再会できることを願ってます、では!

ま:あー、貴女のこと覚えてますよ!ギター「対決」ってアマチュアの人には良いチャレンジだと思います。自分に対してある程度のプレッシャーを与えるために。本当に上達したいならば、そのプレッシャーって絶対必要ですから、出来るだけ沢山は、それやったら良いと思います。だけれど、今すぐには僕はやる機会は無いかな・・・子供の頃ですけど、僕もギター対決やったことがあります。その時の僕は、想像し得る限りの技術的なことをやってみましたが、その時対決した相手のバタ臭くて単純で全然面白くも無いフレーズと比べても、反応が悪かったんです。その後二人とも決勝まで勝ち残りましたから、僕は何か画期的なことをやらなきゃいけないと解ってたので、自分のギターを粉々にぶっ壊しました。勿論僕が勝ちましたけど・・・・

(管理人つぶやき:えっと、新番組で披露されていた新しいマーティ語「バタ臭い」早速使ってみました(笑)ちなみに、本当にちゃんと意味を踏まえて日本語訳すれば「古臭い」「全然面白くない」なんですけどね・・・。蛇足ですがさらに言うと、原文のCheesy、直訳すると「チーズ臭い、チーズ味」だったり。となっております。日本語でバタ臭いって言ったら一般的には「西洋風味コテコテ過ぎ!」な感じですが、マーティ語的には、どんな意味なんだろうね?今後、研究したいデス、あはは)
# by trans_marty | 2006-04-03 23:17 | FAQ

遅くなりました・・・

Story Behind the Songsシリーズ、代何弾になるんだ・・・(汗) 多分、6弾ぐらいだと思うのだが、今回のネタはマーティのヒーリング音楽の真骨頂Scenesをお届けいたしますっと。ハイ、あれです、噂の、喜多郎プロデュース作品。

TIBET

サンフランシスコに住んでいた頃、すごく好きだった女の子と一緒に暮らしてたんだけど、同じ頃に、ロサンゼルスの女の子ドラマーにも一目ぼれしたんです。時々会いに行ったり、僕がサンフランシスコに居る時は、彼女は手紙を書いてくれました。手紙は、カコフォニーがバンド練習をしていた洗車場に届くようになってた。だから僕は、手紙が届いていないかチェックするのに、皆よりも早く練習場に来てました。ある日、ものすごく早く着きすぎた事があって、手紙が来るのを待っている間に、ギターをプラグインして、録音テープを回していました。クリーンな、宇宙的なサウンドでギターを弾いていたんですけど、当時はそういう音は滅多に弾きませんでした。一時間ぐらい、ロサンゼルスのドラマーの子のことを考えながらギター弾いてました。そのメロウな音色のせいかもしれないんですけど、いつもなら考えられない音楽をプレイしてました、何よりも、当時のロマンティックな状況のおかげで、僕の感情的な部分の一番良い所が出たんだと思いますけど。、このTibetという曲のメロディは、その時録音してたテープからのものです。だから、チベットというタイトルですけど、実際のところチベットは全然関係ないです。


ANGEL

この曲は、僕がサンフランシスコからハリウッドに引っ越した直後に書いたものです。比較的シンプルで短めの、Tibetと自然な感じで繋がっている曲だと思います。実際のところは、アルバムの中で一番「ロックっぽい」サウンドの曲だと思いますけど。本当はアルバム全体がもっとヘヴィでロッキンなものに、この曲よりももっとヘヴィにするつもりだったんですけど、他の曲がメロウなものが沢山出来始めたから、僕のギター・プレイのロマンティックでドラマチックな方をより前面に出そうと決心したんです。


VALLEY OF ETERNITY

この曲は、僕の親友でドラマーのAnders Johanssenとハリウッドでエンドレスなジャムセッションをやってる中で生まれた曲です。Andersは元々、このアルバムのレコーディングに参加してもらう予定でしたが、その時は1989年の終わり頃だったんですけど、僕がメガデスに加入したばかりだったので、Scenesのレコーディング予定を1992年に延期しました。Scenesの録音が静かな音楽で始まったのは、当時は、緊張感に満ちたヘヴィなジャムをメガデスのツアーで毎晩のようにやっていたからだと思います。


NIGHT

Andersと曲を作った時には、完全にヘヴィなロックだった。ハリウッドの街でも一番良くない場所にあった、ボロボロのスタジオでジャムセッションをしました。道端で眠ってる人たちがいて、スタジオのホールのあっちこっちには酔っ払いが寝転がっているという場所でした。もちろん、僕たちには全然問題じゃなかったから、ジャムセッションを凄く一生懸命やりましたけど。基本的に、この曲のメロディックなテーマはその「超ヘヴィなジャムセッション」から持ってきて、それを、僕が出来る限りで最も甘くて、最も悲しい文脈の中に取り入れました。


REALM OF THE SENSES

この曲のタイトルは、僕がハワイに住んでいる頃に見た奇妙な日本のアート映画からパクったものです。メロディは、典型的な演歌調で、当時の僕はすごく熱中してました。僕の曲と演歌の違いは、この曲はソロが長くてボーカルが無い、というところだけです。

(管理人注:マーティさんがおっしゃっている「奇妙な日本映画(Realm of the Senses)」とは、大島渚監督の作品「愛のコリーダ」です。若い子は知らないかもしれないけど、知らないからといって、お父さんお母さんお兄さんお姉さんに、不用意に質問すると大変な目に合いますから(苦笑)・・・自分でこっそり、調べたらいいと思いまーす。ちなみに、Rollyさんもたまに出演している、渋谷に「青い部屋」というシャンソニエ(ライブハウス)があるんですけど、そこのオーナーの戸川昌子さんの持ち歌に、「お貞恨み節」ってのがありましてね、作曲者は小林亜星氏だそうですが、一度聴いたことありますけど・・・・すごいですよ。1番のサビは「サダー!サダー!」で、2番のサビは「サドー!サドー!」ですから(笑)・・・ただ、ググってもちゃんとした情報は出てこないんですよね・・・聞いた人は一杯居るみたいなのに。不思議だ・・・・!!!!!)


WEST

ある時気がついたんですけど、中国のメロディは結構、アメリカの古いウェスタンのメロディと似てるんじゃないですか、と思いました。だから、僕はそのコンセプトにとりつかれた。なんでだろう??何か、不思議なつながりがあると思ったんです。そのコンセプトの中では、西洋というのは、ある程度実験的なもので、だけど殆どの僕の音楽と同じなんですけど、元々のかたちから思いつくものとは全然違った音楽に、僕の場合はなります。この曲はかなりかっこ良く出来たと思ってます。


TRANCE

 この曲は僕が15歳ぐらいのとき、メリーランドにある実家で、雪と雨が降っている日に書きました。僕の親友で、最初に組んだバンドDeuceの Tom Gattisとジャムってました。マリファナたばこでハイになりながら、ずーっとEコードばっかり弾きまくってて、僕たちにはそれが凄く良く聴こえた。その後、シンプルなメロディをこのEコードばっかりの上に載せてみて、それがこの曲Tranceになりました。当時はこの部分は、バンドでLady, Ladyって呼んでいた曲のソロにつかっていました。

(えっと、昔の話で、しかもよその国の話なんで、よいこはまねしないように〜!(笑))

TRIUMPH

「サンダー・マーチ」っていう曲名でも知られてますけど、このメロディを考えたのはやっぱりメリーランドに居るとき、ただ何年か後だけど。(ん?Tranceの数年後ってことかな?)お父さんが僕の部屋に入って来た時、その時僕が作っていた曲のメロディが凄く良い、って言ったんですね。だからそのメロディがずっと頭の中に合った。クラシック音楽のアレンジをしたらいいんじゃないかと思っていたから、後で、Triumphという名前に変更して、オーケストラのサンプルをつかって演奏しようと試しました。予算が限られていたので、完成したものは、やりたかったことにはほど遠いんですけど、僕が今まで書いた曲の中では一番かちっとした一つだと思います。ちゃんとしたオーケストラで演奏されているのをいつか聴いてみたいと思っています。

というわけでした。
メリーランド、ってのはあれ、子供の頃住んでいたワシントンD.C.のことでっしゃろう。首都のあたりまとめて、コロンビア特別区とか言うらしい。
# by trans_marty | 2006-03-27 12:19 | Interview

Sorry again!

皆様毎度ごひいきにあずかり誠にありがとうございます!
諸事情にて、申し訳ございませんが、更新のスケジュールを土日に代えさせて下さい。次回予定はまた、STORY BEHIND THE SONGSに戻ります。次は、どれにしよっかなー?ソロとカコフォニーどっちがいいですか?

リクエストある人はよろしくお願いします!では

虎屋
# by trans_marty | 2006-03-23 00:50 | Others